バドミントン強くなりたいなら、環境をかえてみよう

こんにちは!

バドミントン情報を届けるブログ「バドミントン・アーカイブ」の管理人スカラー(@badminton_crow)です。

バドミントンやってると「強くなりたい!」って思う瞬間がきっとあるはず。 でも、今の学校や今のチームでは満足な練習ができない。そんな悩みを抱えてる人も少なからずいるんじゃないかな。特に公立の中学校や高校の部活動だとそうなりがち。

そんなときは思い切って環境をかえてみる、というのも1つの手だよ!というお話です。

こんな人は環境をかえるべき

自分のバドミントンとの関わり方が、あまりにも周りと違いすぎている人は、環境をかえるべき。たとえばこういう部分で違う場合など↓↓

  • モチベーション
  • 目標
  • 競技レベル

1人だけでがんばるというのは、なかなかしんどいもの。「全国大会に出たい!」って人と「楽しく遊べたらそれでいいもーん」って人が一緒のコートでシャトルを打ち合うって、そんなのは無理な話。

「環境が悪いから強くなれない」と言うと「甘えるな!」という声も返ってきそうだけど、やっぱり環境って重要なのである。バドミントンに限らないかもしれないけど、あなたの成長スピードを左右するのは、環境が半分と、あなたの振る舞いが半分。

恵まれない環境の中で強くなっていこうと思ったら、自分から違う環境に身をおくしかないと思う。「周りが大事」というのは大人になっても同じです。

実際「他人の考え方や行動を変える」というのは本当に難しい。わたしが愛してやまないショーペンハウアーも、こんなことを言っている。

またいかに好意があっても人を矯正する意味の言葉は、対談の際、いっさい慎むがよい。人の感情を害するのは容易だが、人を矯正するのは不可能とまではいかなくても、困難だからである。

引用元:ショーペンハウアー『幸福について』(橋本文夫訳)298頁、新潮文庫、1958年。

なので、他人を変えるのではなく、自分が所属する環境をかえるほうがよっぽど簡単だし、よっぽど効果的なのだと言える。

ショーペンハウアーの言葉を部活動で当てはめてみるならば、やる気のない人にやる気を出させるよりも、やる気のある人がたくさんいる環境に身を投じたほうが簡単だし効果的だってこと。

具体的に、バドミントンにおいてはどうするか

「バドミントンで強くなりたい!」と思い立ったあなたが、環境を変えることを考えたのなら、具体的にどうすればいいだろうか?わたしとしては、外に出ることをおすすめしたい。

たとえば日曜日に部活がないならば、日曜日にどこかの練習に行くのがいいだろう。中学生や高校生ぐらいで部活動がもの足りないなら、強い大人の人の練習に混ざるというのもなかなかオススメ。同世代とだけやっていると、どうしてもプレーの幅が狭くなるからね。

あるいは、単純にチームを移籍するのもアリ。これは学生に限らず、社会人クラブやレディースに所属する人たちにも言えること。所属チームのレベルが低いなって思ったら移っちゃえばいい。自分も所属チームを4年ほど前に移ったんだけど、移籍してよかったなって心の底から思っている。

環境をかえることの効用

わたしがこれほどまで「環境をかえる」のをオススメする理由は2つある。環境をかえるというよりも「自分の周りの人間をかえる」と言ったほうが適切かもしれない。

上のレベルの「当たり前」に慣れる

環境を変えることの効用の1つ目は、上のレベルの当たり前を自分のものにできるということ。

人間ってのは怠惰な存在です。1人でがんばるのはなかなか難しい。どうしても周りに流されてしまう。しかし言い換えれば、周りの人間のレベルが高いと、自分のレベルだって自然と高くなっていく。

Photo by Green Chameleon on Unsplash

たとえば学校の成績でもそう。平均点を上回ったかどうかで一喜一憂する人と一緒にすごしていると、自分も平均点を上回ったかどうかで一喜一憂するようになってしまう。しかし、どのテストでも90点を狙う人とすごしていると、自分もそれが当たり前だと思えてくる。

そうなればしめたもので、自然と90点を取るために取り組むようになる。信じられない話かもしれないけどこれはガチ。ソースは俺。

これはバドミントンにおいても同じこと。レベルの高い人の「当たり前」は、今の自分にとって「当たり前」でなかったりする。それを自分の「当たり前」にできたら、しめたもの。

  • バック側に追い込んでも、ハイバックで奥までリターンされるのが当たり前
  • 今まで一緒に練習していた相手よりも、レシーブが1本多く返ってきて当たり前
  • ダブルスにおいて、ショートサーブは浮かさなくて当たり前
  • トレーニングが厳しくて当たり前

環境をかえることによって「今までのレベルでは通用していたプレーが通用しなくなる」という経験をぜひしてください。自分の中の「当たり前」をアップデートできる。そうして強くなっていくことができる。

壤晴彦さんのツイートを見てみましょう。「向上の要請は「安住しないこと」」という警句は本当に身にしみます。強くなりたいなら、お山の大将ではアカンのですよ。

ライバルを見つける

環境を変えることの効用の2つ目は、ライバルを見つけることができること。

環境をかえて、自分と同じような目標を持った人や自分と近い競技レベルの人と一緒に練習すると、ライバルというか、お互い切磋琢磨してがんばれる人がどこかのタイミングで必ず見つかる。

中学生のとき、高校生のとき、そして大人になって社会人クラブに所属してからもそうだけど、やっぱり「この人には負けられない!」みたいな存在って、自分を奮い立たせてくれる。ライバルがぐっとチカラをつけると、自分もそのレベルに追いつきたくなってくる。一緒に強くなっていく。そういうの大事。

巧拙はそれほど問題じゃない

熱心な人たちがたくさんいる集団に身を置きましょう。そうすれば自然とあなたもその集団のレベルに合ってくる。人間っておもしろいもので、集団に属すると大抵そこに染まっていく。しつこいようだけど現状の環境に不満があるなら、違う環境に身をおいてみよう。

Photo by Chang Duong on Unsplash

あなたが一生懸命で強くなりたいと思ってバドミントンに取り組んでいるのであれば、それに協力してくれる人は必ずいる。熱心であれば一緒に練習したいなって思ってくれる人もたくさんいる。

自分より上のレベルの人に「練習参加させてください!」って言いに行くのはちょっと勇気がいるかもしれないけど、案外拒まれないもの。むしろ喜んで「おいで!」って言ってくれる人もいるぐらい。なんだかんだいって、みんな教えたがりだから喜んで教えてくれるよw

どんどん強くなろう!

小学校や中学校のジュニアチームや部活動で熱心にバドミントンやっていたのに、進学して部活に入った途端に環境が悪くなって逸材が埋もれてしまう…なんてことも。

  • 進学すると部活の環境が劣悪
  • 50人の部員で3面を使う
  • 指導してくれる先生もいない
  • シャトルがボロボロ
  • 競い合える人がいない

こんなパターンは本当によくある。もったいない話なんです…。しかし、だからといって、「これ以上強くなれない」ってことは絶対にない!バドミントン強くなりたいなら、身をおく環境をかえてみよう。

Photo by Maik Fischer on Unsplash

大丈夫です、あなたはまだまだ強くなれるよ!!!

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